これまで
何年もの間、ひどくなる障害症状と向き合いながら、「たくさんの家族にかこまれた暖かい家族」を夢見ていました。




 
 
症状が出るたび、焦る心。
こんなんじゃダメだ、とか。
なんにも嫌なことがなくても、急に動悸が出たり恐怖感に襲われる。
鬱になる。
一日ベッドの中。家事も出来ない。
あーまた薬に頼る…私には無理かも…。
 
 
実際、治して子供を産みたいからと心療内科へ行ったとき、センセに「あなたには無理よ」と言われたことも。
 
 
来年こそは、来年こそはと思いながら月日が立って、その来年が訪れ、そして過ぎていく。
 
 
私を支えてくれたのは旦那ちゃんだけでした。
やらなきゃとか思わなくていいからって何度も何度も呆れたりせず私に言葉をかけてくれた。
 
 
少しずつ、ナニモシナイという事を許せる心が育ってきて、鬱や過呼吸、動悸が出ても、自分を追い詰めないで居られるよう事も出てきました。
あーきたきた、くらいで、深く思い詰めないように。
 
 
外にも出られず、一人ではなに出来ず、遊びにいくことすら私にとってはリハビリ。
楽しいはずのお出掛けが、当時の私にとっては「辛いこと」
もう帰りたいと思っていたし、約束をドタキャンすることも多く、旦那ちゃんと出掛けても途中で帰ってくるなんてしょっちゅうでした。
涙が出たり、感情が壊れてて急に笑ったり、スーパーなどでうずくまって動けなくなる事も。
 
出張が多かった旦那ちゃん。
寂しいからと、ちゃたを家族に迎えました。
ちゃたの為に動物病院へいくこと、ちゃたのパピーパーティに通うこと、近くのドッグカフェへ通うこと。
私しかやってあげられる人が居ないという事もあって、少しずつ外に出られるようになったんですよね
 
 
犬友達も自分からアドレス渡したり、少しずつ人と関わることも怖くなくなって行った。
 
仕事が出来ないし、外にもたくさんは出られないから家で出来ることをと、ハンドメイドでアクセサリーを作るようにもなりました。
 
 
アクセサリーを世田谷で販売する事になって、少しずつ外出頻度も増える。
 
帰りにしんどくなって旦那ちゃんに迎えに来てもらう事も多々ありましたが(笑)
 
 
 
妊娠がまず始めの目標だったので、薬も最低限しか飲みたくなくて、なるべく軽めの物や漢方薬から始め、一錠ずつの減薬。
一年かけて一錠減らすとか、すごく先が長く感じていました。
 
 
でも鬱への気持ちの持ち方が良くなったくらいから、深く飲み込まれるようなことが減って。
ずっとずっと、こんな自分じゃママにはなれないって気持ちが強かったので、ママらしくなれるように自分自身の悪い癖なども治す努力をしていました。
 
 
こんな私なので旦那ちゃんも不安だったと思いますが、薬も頓服以外ゼロになった時点で妊活。
授かりました。
 
妊娠中はびっくりするほど心が穏やかでした。
 
妊娠後期、出産の時も、そしてそのあとも解離に含まれる離人症状などはありました。
 
眼が見えなくなるような感覚も、昔からある変なイメージが見えてしまう事も、手足が変な感覚に襲われることも。
 
それでも妊娠中は母親学級、マタニティヨガ、プレママクッキング教室などに積極的に参加して、ママになる準備を楽しんだ
 
 
産後育児は順調。
赤ちゃんが泣いて泣いて困っても、不安なことたくさんあっても、あんまり寝られない夜があっても、夢見て目標としていた所に何年もかけてたてたって気持ちの方が強くて、幸せで
これまでがドン底過ぎてたからか、たぶん普通の方が味わうような疲れはあまり無かったと思います。
 
 
 
今も、鬱状態は訪れるし、解離症状も頻繁。
モヤモヤとした霧の中に居るようでスッキリしない気持ちの時もすごく多いです。
まだたぶん自分の心の声に気づけずに居る。
 
 
でもそれは育児とは全然関係なく出る物なので、周りの方には理解されにくいけれど、こんな体と心でも赤ちゃんにたいして不安になったりイライラしたりする事はなく、それだけが救い。
 
 
子供の為にならなんとか頑張れるので、旦那ちゃんが見てくれてるという安心感があるとき以外はベッドへ引きこもるような事もないし、家事も昔に比べたら驚くほど出来るようになっていました。
 
 
今現在完ミになり、頓服でエチゾラムだけ持ってます
 
無謀だと思われてしまいそうですが、私の夢はまだまだ続きがある。
子供たくさんの賑やかで暖かい仲良し家族!
だからその為にも、また次の赤ちゃんが来てくれるように薬をたくさん飲むような事は無いですし、今崩れてしまうわけにもいかない。
 
 
 
甘えを言えば、社会との関わりなどやりたくないこともたくさんあるけれど、そこは「自分が望んだ事」なんだといつも頭に置いて覚悟を決めていて、今は少しずつなれてきたのか、どんどん何でもないことになってきてる。
 
 
意志とは関係なく体調不良になりますが、それも仕方がないこと。
たぶん、病気が治ることは無い。
このままの自分と付き合っていくんだと思ってます。
 
 
 
私が「別の誰か」になったように感じられる症状は、旦那ちゃんの前でしか無いようですし、私が心にしまっている不満やストレスを代弁するとすぐ戻るみたいなので、悪さをする事はありません。
 
 
これまで良くなってくるにあたってわかったことは、
病気とは戦うのではなく向き合うことだということでした。
病気も自分の一部。否定しない事。
 
 
 
まだまだ不器用で、自分で自分の事を責めてしまうし、大切にしたり出来ないけど
家族の為にも、ちゃんと自分と向き合ってあげなきゃですね。
 
 
今はワンコも二匹になり、毎日お世話と家事が私の仕事。
とても楽しく幸せ
 
 
この先も、こんな私だけれど、家族の幸せを第一に考えて、私に出来ることを精一杯、一生懸命やっていきたい
 
 
 
 
双極性障害に関して、躁はもう出てくることがほぼほぼないです。
鬱までは行かない程度のぐったり感や動悸などがちょこちょこと…いやしょっちゅう(笑)。
イライラも病的なものは無いと思います。
 
とはいっても、私のなかで良い方だと思えるだけで、病気が無くなったわけでは決してない。辛さは毎日何かしらある。
 
解離の方が今は多い。
 
わーっとなってしまうこともある。
 
気分にも波があるけれど、ひどくならずに上手くコントロールしながら穏やかに家族で生きていけるといいです
 
 
 
綺麗事といえるような考え方をして、人間としてのもっと奥にある正直な部分をおおってしまうところがある気がします。
それがあるかぎり、知らぬ間に疲れやストレスをためて鬱を引き起こすor解離を起こす。
 
 
それが今のよめちゃん+です。
 
 
 
 
あー、もっとスマートかつ簡潔に書きたかったのですが
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[ 2015/05/18 00:00 ]

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