精神障害者、ここからが育児の本番

さてさて。


私は7年前くらいに双極性障害、5~6年くらい前には、さらに解離性障害と診断されました。


私は学習障害疑惑があるほど(気づいたのは今年)、日常生活に困難を抱えながら過ごしています。
読む、書く、聞く、計算する、言葉にする、見る、これらが普通の人のように当たり前に出来ない。
それはただのバカなだけ、と思いながらずっとずっと生きて来ました。


それはもう、幼少期からコンプレックスや劣等感、不安を抱えながら周りの人にくらいつく日々です。

学生の時は、努力してもうまくいかないし、家族は教えてくれないどころかバカにするだけだったので、みずから不真面目キャラとして過ごしました。


不真面目キャラなら、出来なくて当たり前だから。


家族も崩壊して、私の事をしっかり見てくれる人は居なかったもので、それで完全に生きるペースは掴めた気でいた。


でも学生という身分がなくなったとたん突きつけられたのは、働きお金を貰うということの責任。

不真面目キャラなんかしてたら生きていけなかった。

でも、私は頭が悪い。というか、計算することも手を使わなきゃ出来ないし、右と左の区別も付かない。

正直にわからないといっても、一般的で当たり前の事だから誰もが「わからないわけがない」と教えてくれなかった。
たとえ教えてくれても、それを理解することが難しかった。

メモればいいと思い一生懸命メモをとったり予習復習をした。
それでも、メモを取ることに精一杯で、話を見失ってしまう。

私なりに一生懸命、普通の人のように演じて過ごしてきた。






でも、努力すればその姿勢を評価され、更に上の仕事を任される。

私はそれが怖くなっていった。
バイトを転々とし、求められることが多くなるとまた止めて次の仕事へと渡り歩く。



最後にやった仕事は大好きになった。
もくもくと言われたことだけを一生懸命やってきて、人とコミュニケーションを無理にとらなくてもよかったのが心地よくて。


でも、やっぱり。そこでも上のランクへいかないかという話が出た。

すみだしとか出来ないし、理解できないことが多くていっぱいいっぱいの私には出来ない。
でもやめたくない。

上には上がらず今のポジションでやると伝えた。
期待されても、私にはその能力がない…努力しても補いきれない部分が多い…
悔しかった。

与えられた仕事を常に全力で。






この姿勢が、もともと躁鬱器質だった私の精神を悪化させて、ついに壊れることになる。


躁状態で力を出しつくして、鬱状態でエネルギーがたまるまで動けなくなる。





そして、解離性障害も発症した。


転換という、精神的苦痛や不安を、身体的な状態に転換するというもので、
体が動かなくなったり話せなくなったりした。
離人症状もひどく、記憶も消えた。



子供のとき甘えたり出来なかった分を、旦那に赤ちゃん返りというもので埋めようとした。

赤ちゃん返り、落ち着くまでに数年かかった。








やっと、思考の癖を少し変えて、躁鬱を回避出きるようになってきて。
夢のために薬も無くすことが出来た。





妊娠すると、時々辛いことは出てくるけど精神状態はかなり落ち着いていた。
産後もまさかの好調で。




ただ、生理が2ヶ月で来たことや母乳をうまく吸えないやっちゃんだったので早めに断乳した。



断乳した頃から少しずつまた軽い鬱が現れたり動悸が増えたりしていたのだけど、

年子計画のため行動したら数ヶ月で第2子を授かることが出来た。




また2年連続妊婦(笑)

調子は良くて、やっぱり産後も変わらず好調だった。







そして、断乳に向けて動き、産後5ヶ月前に早いけど母乳を終わらせることとなった。


少ないとは言っても、頓服の服用があって気になるし、
一時保育の利用もあるから少し母乳を減らしてミルクの時間も作らなきゃいけなくて。

でも母乳が減ってしてから、どんどん動悸が増えたり苦しくなるときが増えてきた。


頓服を連日服用することも出てきて、薬の影響はないとはいえ嫌だったから早くに断乳とした。





私にとっての育児はここからが本番なんだと思う。



「母親の体」から、「私一人の体」にチェンジしていくにつれ、病気の感覚まで戻って来たのがすごくわかってしまった…



私はもともと、自分の為に時間を使うことが出来ない。

子供の為なら元気にどこへでも行けるのに、自分一人で自分の為の時間になった瞬間、また外が怖くなったり帰りたくなったりしてしまう。



これはやっちゃん出産後からわかっていたことだった。



断乳後から妊娠までのほんの数ヶ月間しんどかったのも思い出した。

妊娠して、またからだの調子がつわりと引き替えに良くなったことに、安堵さえしていたのも思い出した。




たぶん私は一生精神障害者だ。

でも、母親でいられる時間だけ、子供の事を一番に考えるときだけは許される。



二人の子の成長をしっかりと見たいので、数年は子供は空けるつもりだけど、その数年、私は大丈夫だろうか。



正直、もう最低限の薬しか飲みたくない。
離脱症状も、時間のかかる減薬も、怖い。
薬が楽にしてくれるのはわかってるけど、薬の副作用やリスクもすごく感じるから。

飲み方はあくまで、長期的な服用を避けたい。




やっちゃん一歳八ヶ月、ゆっきー四ヶ月。
これまでものすごく穏やかに過ごせていたのは、私を母親にしてくれた子供たちのおかげ。

断乳して、私の体はただのよめちゃんになった。
これからが、私の育児と体の戦いが始まる、そんな気がする。










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[ 2016/08/17 00:25 ]

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